正しい咬み合わせが
健康をつくります
「歯並び」の見た目が気になっても、「咬み合わせ」はあまり気にしていないという方、多いのではないでしょうか。しかし咬み合わせは、全身のバランス形成につながる重要なものであり、これに問題があるとさまざまなトラブルを招きます。
相模大野の歯医者「トヤ歯科医院」では、咬合(咬み合わせ)治療に力を入れています。正しい咬み合わせになり、お口と全身お健康を手に入れましょう。
1本の歯を失うことは、お口の咬み合わせが悪くなり、全身疾患にもつながります
虫歯や歯周病によって歯を失うと、入れ歯やブリッジの治療によりまわりの歯へ負担がかかり複数の歯を失います。複数の歯を失うことで、咬み合わせが大きく乱れ、口腔内環境が悪化し多くの歯を失ってしまいます。そして、多くの歯を失うことにより、咬むということができなくなり、生活習慣病のほかさまざまな全身疾患を招いてしまいます。
悪い咬み合わせが及ぼす悪影響
悪い咬み合わせは、お口の中、そして全身に次のような悪影響を及ぼします。全身の健康のために、正しい咬み合わせにすることが大切なのです。
悪影響 01 コンプレックスの原因になる |
悪影響 02 虫歯・歯周病のリスクを高める |
悪影響 03 歯科治療に支障を来たす |
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口元の見た目が気になりコンプレックスとなって、他人とのコミュニケーションにも消極的になってしまうことがあります。 | 歯みがきがしにくく汚れが残りやすいため、虫歯や歯周病になりやすくなります。 | 咬み合わせが悪いまま、インプラント治療ほか何らかの歯科治療を行っても、よい結果を得にくくなります。 | |||
悪影響 04 顎関節症を招く |
悪影響 05 全身症状を引き起こす |
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咬む力のバランスの悪さから顎(がく)関節に負担がかかり、「口が大きく開かない」「顎が痛い」などの症状が現れる顎関節症を招くことがあります。 | 咬むバランスの悪さは顎から顔、肩、全身へとゆがみを招き、肩こりや頭痛、腰痛といった全身症状を引き起こすことがあります。 |
悪影響 01 コンプレックスの原因になる |
口元の見た目が気になりコンプレックスとなって、他人とのコミュニケーションにも消極的になってしまうことがあります。 |
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悪影響 02 虫歯・歯周病のリスクを高める |
歯みがきがしにくく汚れが残りやすいため、虫歯や歯周病になりやすくなります。 |
悪影響 03 歯科治療に支障を来たす |
咬み合わせが悪いまま、インプラント治療ほか何らかの歯科治療を行っても、よい結果を得にくくなります。 |
悪影響4 顎関節症を招く |
咬む力のバランスの悪さから顎(がく)関節に負担がかかり、「口が大きく開かない」「顎が痛い」などの症状が現れる顎関節症を招くことがあります。 |
悪影響5 全身症状を引き起こす |
咬むバランスの悪さは顎から顔、肩、全身へとゆがみを招き、肩こりや頭痛、腰痛といった全身症状を引き起こすことがあります。 |
咬み合わせが悪くなる原因
咬み合わせが悪くなる原因にはさまざまなものがあります。そのおもなものは、次のとおりです。
- 歯ぎしりや食いしばり、頬づえ、うつぶせ寝など、お口に偏った力をかけるクセがある
- 足を組んで座る、横座りするなどのクセがある
- 虫歯治療で装着した詰め物の高さが合わない
- 詰め物・被せ物が経年によってすり減った
- 頬の内側に口内炎ができた など
咬み合わせは、このような日常のちょっとしたことが積み重なったり、きっかけとなったりして乱れてしまうのです。
悪い咬み合わせが与えるインプラント治療への悪影響
咬み合わせは、お口全体が正しく機能するためにとても重要です。そのため、たとえばインプラント治療を行う場合にも、咬み合わせがとても大切になります。もし咬み合わせが悪いままインプラントを埋め込んでも、正しく咬むことができずトラブルを招いてしまいます。逆に、インプラント治療を行ったことで、咬み合わせが悪くなるケースもないとはいえません。
つまりせっかくイプラント治療を行っても、咬み合わせが正しく調整できていなければ、顎関節症や肩こり、頭痛などの症状を招いてしまいます。これは、もちろん一般的な虫歯治療での詰め物・被せ物の装着や入れ歯治療でも同じです。咬み合わせがすべての基本となることを、よく理解しておきましょう。
当院の咬合治療
当院では歯だけでなく、顎の骨やお口まわりの筋肉、顎関節など、全体的なバランスをしっかり見た上で咬み合わせの調整を行っています。
咬み合わせが悪いと、歯や顎関節に不要な力をかけてしまい、歯を破損させたり、虫歯や歯周病のリスクを高めたりといったトラブルを招きます。咬み合わせに気になる点がある場合には、大きなトラブルが起きる前に一度当院までご相談ください。